マイクカプセル用サドル(マウント)が壊れました!
2023年2月
ピアノ・エレクトーン発表会にて、
パーカッション用にPOP-K67・POP-K87を使用しました。
リハーサル、本番も無事終了し、
バラシ中にマイクがスタンドごと倒れてしまいました。
マイクの外観は特に問題ないのですが、振ってみると
コトコト
と音がします。
「あれあれ何か壊れちゃったなぁ」
マイクのメッシュ越しに中を見ると、
マイクロホンカプセルがグラグラしているような。
現場から撤収し、機材も倉庫にしまったので、
倒れたマイクの状況を確認することにしました。
マイクのボディを外すと、
マイクカプセル用サドル(マウント)が壊れていました。
マイクが倒れた衝撃で、
アクリル板を接着した面が外れたようです。
よく見ると、接着剤のアクリサンデーが、
接着面の半分程しか流せていなかったようです。
接着面が少なかったので、
外れてしまったのかな?
マイクは手作りマイクカプセル用サドル(マウント)から
P-MS-01へ交換しました。
アクリル板の接着不足は、
外観からは判断しにくいので、
この辺りが手作りマイクカプセル用サドル(マウント)の欠点ですね。
手作りマイク用カプセルサドル(マウント)は、
水平や穴の加工など難易度が高く、
また精度が出しにくいので、今後の製作分はP-MS-01を使用していくことにします。